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アクセス解析Ⅷ/リピートの回数と間隔

2013-10-11

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

10月に入り、急にぐっと肌寒くなりましたね。

 

そろそろ、天気予報などで紅葉の便りが聞こえてくる時期。
木々が秋色に染まって行く様子は、本当に綺麗ですよね。
今年もとても、楽しみです。

 

では皆さんも、熱を放つパソコンの前に
座りやすくなったと思いますので、今月は爽やかに…

 

第8回アクセス解析 「リピートの回数と間隔」
についてお伝えいたします。

 

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過去の記事はこちらから…
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第一回 「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回 「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回 「キーワード毎の詳細データの活用方法」
第四回 「どこから来たくれたのか?」
第五回 「滞在時間」
第六回 「検索クエリとオーガニック検索
第七回 「地域」

--------------------------------

 

「リピートの回数と間隔」とは、

言葉の通りホームページに訪れた回数と、訪問した日とリピート日、
その間の日数の事を言います。

 

この「リピートの回数」は、単純に、どれくらいの人が、何回
ホームページに訪問してくれたのかが分かります。

 

それだけでなく、一定期間内の訪問回数などを知ることができ、

例:
9月のリーピート回数

Aさん  3回
Bさん  2回
Cさん  3回

ということは、

 

リーピート回数:3回  2人
リーピート回数:2回  1人
リーピート回数:1回  0人
となります。

 

ちなみに、このリピート回数ですが、
「1回」と言うのはリピートした回数ではないようで、
初回訪問を「1回」に入れるようです。

ここは少しややこしいですので、注意が必要です。

 

また同じように、「リピートの間隔」についても
どれくらいの人がどれくらいの頻度で、ホームページに訪問して
くれているのかが分かります。

 

例:
9月のリーピート間隔

初回     2回目     3回目

Aさん  9月1日   9月3日    9月13日
Bさん  9月5日    9月7日      -
Cさん  9月2日    9月12日    9月20日
ということは、

 

リーピート間隔:2日   2人
リーピート間隔:10日  2人
リーピート間隔:8日   1人
となります。

 

「リピートの回数と間隔」を合わせて見ることで、

 

1週間キャンペーン等で割引している場合、キャンペーン期間中
どれくらいの人がどの程度の頻度でホームページ訪れたかなど
を分析することにより、そのキャンペーンへの関心度について
予想することができます。

 

これらの視点で、「リピートの回数と間隔」を見てみてください。
少し違う見え方がするはずです。

 

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また、ホームページの更新代行や、保守・運営管理もお手間になって
いるのであればお任せ下さい。

 

気になられましたら、日本ホームページサポート問合せフォームより
メッセージくださいませ。

 

今回はキーワードについて取り上げてみました。
皆さんのホームページ活用のお役に立ちましたら嬉しいです。

 

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アクセス解析Ⅶ/地域

2013-09-13

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

夏の暑さも落ち着き、
秋の気配が次第に濃くなってきましたね。

来月の今頃は紅葉の見頃かと思うと
これからの秋の深まりがとても楽しみです。


第7回目となりました「アクセス解析」。
今回は「地域」について解説していきます。

 

過去の記事はこちらから… -------------------
第一回「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」

第二回「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」

第三回「キーワード毎の詳細データの活用方法」

第四回「どこから来たくれたのか?」

第五回「滞在時間」

第六回「検索クエリとオーガニック検索」

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「アクセス解析」と「地域」。

この2つ、全く関係ないような気がしますが、
深く掘り下げて行くことで、とても面白いことが見えてきます。

 

この「地域」では
ホームページに来た訪問者が、どこで見ていたのか、
それが、がわかります。

 

以前の「どこから来てくれたのか?」ではインターネット内での、
どこから。でしたが、今回の「地域」では、実際に訪問者が
ホームページにアクセスしていた「場所」。となります。

 

大きくは国単位で。
細かくは、市区町村まで知ることができます。

例えば、名古屋に住んでいる方が今当社のホームページを開いているとします。

すると日本の愛知の、さらに名古屋から来た訪問者の内の1人。に追加されます。
ホームページを活かして実店舗へ集客したい方などは、この「 どの地域の方が
ホームページに来てくれるのか 」はとても参考になるのではないでしょうか。

 


さらに、訪問者の「地域」が分かると…

例えば、名古屋に実店舗があるお店のホームページ。
訪問者の「地域」が、愛知県名古屋市の割合が多いのは想像が着くと思います。

しかし、以外にも他県からの訪問者が多い場合観光や出張の方が検索されて
きたのでは?お取り寄せしようと検索されてきたのでは?・・・など、職種にもより
ますが色々な予想をすることができますよね。

 

そして、さらにもう1つのデータと一緒に見ることで更に色々な事が見えてきます。

 

では、次月10月は、「地域」データと、もう1つのデータの活用法を解説したいと
思います。

 

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今回はキーワードについて取り上げてみました。
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アクセス解析Ⅵ/検索クエリとオーガニック検索

2013-08-15

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

8月も後半に入りましたが、まだまだ暑さは健在ですね。

近くに田んぼのある、自宅付近では
夕暮れに赤とんぼも見られるようになりました。

秋もすぐそこまで来てる…といいのですが。

 

それでは、第6回 アクセス解析。勉強していきましょう。

「検索クエリとオーガニック検索」

 

過去の記事はこちらから…

第一回「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」

第二回「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」

第三回「キーワード毎の詳細データの活用方法」

第四回「どこから来たくれたのか?」

第五回「滞在時間」

 

今回はあまり聞きなれない単語で、
すでに諦めかけの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大丈夫です♪

 

ゆっくりと解説いたしますし、意味はそれほど難しくはない・・・はずです。

 

まずは「検索クエリ」についてです。

「検索クエリ」とは、
検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)で、
検索する際に入力する単語や文のことをいいます。

 

ここで以前の記事を読まれてた方は、あれ?と思ったはずです。

 

「それってキーワードじゃないの?」と。

 

全く同じ・・・と言う訳ではないのですが、
リスティング広告などを利用していない場合は
あまり関係はありません。

「検索クエリ」=「キーワード」と思って頂いて大丈夫です。

 

 

では、次は「オーガニック検索」についてです。

 

少し想像、もしくは実際に試していただいてもいいのですが、
皆様が検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)で、何かを検索した際、
上部や右側に、「広告」の表記と一緒に、何件か広告が出てきますよね?

 

その広告を省いた検索結果の部分を「オーガニック検索」といいます。

 

広告以外の、お金のかかっていない部分のことですね。

 

つまり、「オーガニック検索」で表示される順番は、
検索エンジンのアルゴリズム(計算の仕組み)に
よって決定されるため、お金では順位を変えられないのです。

 

いわゆる、SEO対策とは
この「オーガニック検索」での表示順位をあげるための対策のことを指します。

(※「オーガニック検索」…自然検索・ナチュラル検索とも言われます。)

 

また、これは目を通すくらいでいいのですが、
最近よく見かける、地図と一緒に情報が表示されたり、
ビデオやニュース、画像、ブログのリアルタイムでの検索など、
色んな情報が表示されるオーガニック検索のことを、
「ユニバーサル検索」呼びます。

 

「検索クエリ」「オーガニック検索」の違い、いかがでしたでしょうか?
内容を聞くと「あぁ、そういう事ね」と、なりますが、文章だけ見てもなかなか
理解しにくいものです。

アクセス解析は、本当に有益な情報が確認できるので、利用しない手はないですね。

 

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2013年 夏季休暇のご案内

2013-08-05

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 

誠に勝手ながら、弊社では2013年8月13日(火)より
2013年8月15日(木)まで 夏季休暇とさせて頂きます。

期間中お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご寛容
くださいます様お願い申し上げます。

 

◆夏季休暇のご案内
2013年8月13日(火)~ 2013年8月15日(木)
※2013年 8月 16日(金)より通常業務を再開いたします。

上記休業期間中のお問い合わせフォームおよびE-mailによる
お問い合わせにつきましては24時間受付中です。

お手数おかけ致しますが、よろしくお願い致します。

 

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アクセス解析Ⅴ/滞在時間

2013-07-13

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

やっとじめじめした梅雨が明け、青い空と入道雲の季節がやってきました。

自社のある名古屋は、盆地で蒸し暑いそう。
これからは暑さとの戦いになりそうです。

 

では、今回は第5回目 アクセス解析。

「滞在時間」について勉強していきましょう。

 

 

過去の記事はこちらから…

第一回「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」

第二回「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」

第三回「キーワード毎の詳細データの活用方法」

第四回「どこから来たくれたのか?」

 

「滞在時間」

 

言葉の通りホームページに滞在していた時間(見てくれていた時間)を
表します。

今回は簡単そうだなぁ。と思った方。

実はこの「滞在時間」、言葉の意味と実際の数字との間に違いがあるので
見る時に少し注意しなくてはいけないのです。

その違いは何か…ですが、アクセス解析では最後に見たページの閲覧終了時間を
計測することができないため、その差が生まれるのです。

 

これだけでは良く分からないと思いますので、
どこを気を付けて見ていけばいいのか、少し説明させて頂きます。

 

 

まず「滞在時間」には、「サイトの滞在時間」と「ページの滞在時間」とあります。

 

「ページの滞在時間」

 

1つのページに滞在した時間です。

 

TOPページ   12:00  に来たとします。

Aページ     12:10  にAページを開いたとします。

 

アクセス解析では閲覧終了時間が計測できないため、
TOPページを離れた時間が分かりません。

 

そこで、

 

Aページを開いた時間(12:10)
-TOPページを開いた時間(12:00)
=TOPページの滞在時間(00:10)

 

として計算するのです。

 

お気づきの方もいらいらっしゃるかもしれませんが、閲覧終了時間が計測
出来ないということは・・・
Aページの訪問時間、どのように計測するのでしょう?

現在(Ver5)のアナリティクスでは、計測できません。
・・・とはいえ、悲観する事はありません。詳しくは下記を読み進めて下さい。

 

 

視点を変えて「サイトの滞在時間」

=サイト全体に滞在した時間です。

 

TOPページ   12:00  に来たとします。

Aページ     12:10  にAページを開いたとします。

Bページ     12:15  にBページを開いたとします。

Cページ     12:16  にCページを開いたとします。

 

ということは…

 

TOPの滞在時間  (00:10)
+Aページの滞在時間 (00:05)
+Bページの滞在時間 (00:01)
= サイトの滞在時間  (00:16)

このように計算されるのです。

 

ここで、
Cページを見ていた時間は足さないの?と思いますよね。

そうです、閲覧終了時間が計測できないとういことは
Cページの滞在時間は計測不可となります。

サイト全体に滞在した時間といっても、最後に見たページの時間は含まれないのです。

 

 

とはいえ、
「ページの滞在時間」や「サイトの滞在時間」は非常に重要な指標になります。

目的に応じたサイト別に滞在時間を比較し、自社のサイトが長いのか、短いのか?
それは良い事なのか、改善したほうがいい事なのか。
このあたりを見極める事が大切になってきます。

滞在時間から比較を行い、当該サイトにおいての判断はノウハウになります。
アクセス解析では、そのあたりの比較や判断が必要になります。

 

 

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上記を含めたノウハウを御社のサイトに照らし合わせてご案内させて頂きます。
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今回はキーワードについて取り上げてみました。
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※当記事は、Google Analytics/V5までの対応となっております。

アクセス解析Ⅳ/どこから来たくれたのか?

2013-06-10

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

梅雨の合間に顔を見せる太陽の日差しが、
だんだんと強くなってきましたね。

今年は例年より、とても早い梅雨入りでしたので、
梅雨が明けるのもそろそろかと期待してしまいます。

 

では、第四回目となりました、アクセス解析。
今回も、一緒に勉強していきましょう。

 

 

過去の記事はこちらから…

第一回「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回「キーワード毎の詳細データの活用方法」

 

自社ホームページをお持ちの皆様。
こんな事を思った事はないですか?

「ホームページを見てくれる方は、どこから来てくれるのか?」

今回は、この「どこから来てくれるのか?」についてお話したいと思います。

 

 

例えば、皆様の会社のホームページ。

今月だけ、すごい数の訪問者だったとします。

すごく嬉しいですよね。
そして、それが集客につながればもっともっと嬉しいですよね。

ですが、急に増えた訪問者。これには理由があるはずです。

そして、この理由が分かれば、
今回だけではなく、次回、さらには継続的に増やしていけるかもしれません。

 

そしてそして、その理由を探すのに、訪問者が
「どこから来たか。」が大切になって来るのです。

 

アクセス解析では、「参照元(リファラー)」といいます。

 

 

~「参照元(リファラー)」~
こちらは、2つあります。

・検索エンジンから、キーワード検索をして訪問される方。
皆様もご存知の Yahoo!・Google・Firefoxなどの
検索サイトからの訪問者になります。

・リンクの張られた参照サイトから訪問される方。
こちらは、皆様のサイトへのリンクが、
他のサイトに張られており、そこから来た訪問者のことです。
それから、こちらも説明しておきます。
「参照元のないノーリファラー」と「not provided」。

 

~「ノーリファラー」~

・メールになどに張られてあるURLから
・URLを直接入力
・ブックマークからやショートカットから
・PDF/Word/Excelなどに書かれているURLから

上記の方法でサイトに来た場合は参照元がない。と言うことで、
「ノーリファラー」となります。

 

~「not provided」~

Googleアカウントでログインした状態で検索した場合、
プライバシーを守る目的で暗号化し参照元を見れなくしてあるのです。

 

 

では、実際にどのように解析していくのか…ですが、

例えば、
アクセサリーショップのサイト。
今月に限って、いつもの倍以上のアクセス数でした。

参照元(リファラー)を見てみると…

検索サイト
Aサイト
Bサイト
Cサイト
Dサイト
Eサイト

の6つのサイトからの訪問者がいます。
中でも、BサイトとCサイトからの訪問者が圧倒的に多かったとします。

そのBサイトとCサイトは、ブライダル関係のサイトでした。

 

ブライダル関係サイトからの訪問者が多いということは、
婚約指輪や結婚指輪を探しに来てる。
もしくは、結婚式に出るためのアクセサリーを探している。

 

と予想することができるので、アクセサリーショップのサイトに
ブライダル用のページやコンテンツを用意すれば、
集客に繋がりそうですよね。

 


(検索エンジンから、キーワード検索をして訪問される方。については、
前回お話させて頂きましたので、こちらをご覧下さい。)

 

このように、地道ではありますが、
1つずつ見て、予想していくことがアクセス解析には重要です。

「どこから来てくれるのか?」少しは分かっていただけたでしょうか?

 

 

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今回はキーワードについて取り上げてみました。
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アクセス解析Ⅲ/直帰と離脱データの活用方法

2013-05-11

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

今月はアクセス解析について、第三回目。

ここをご覧になる前に、過去のニュースをご参照下さると
分かりやすいかと思います。
ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU) <第一回

どんなキーワードで検索して来てくれたのか? <第二回

第三回アクセス解析

今回は、キーワード毎の詳細データの活用方法で重要な、
「直帰率」と「離脱率」について。

 

こんなご経験はないですか?

<A>
友達にプレゼントをしたくて、アクセサリーをキーワードで検索。
上から順にホームページを開いてみても、欲しい情報が載って
いなかった。

きっと、すぐに前の画面に戻る方が多いのではないでしょうか?

 

<B>
では、魅力的な情報が載っていて、その他のアクセサリーも見たくて
そのお店に行ってみたいと思いました。
色々ページを開いても、住所も地図もなかなか見つからない。

きっと、イライラして違うお店のホームページに行ってしまいませんか?

 

上記の例は実はよくあります。
そういった訪問者の考えや動きをデータから導き出し、導線を直すのに
参考になるのが、アクセス解析なのです。

今までより、さらに詳しく解析するために、必要なのが
「直帰率」と「離脱率」です。
では、まずは言葉の意味から。

 

・ホームページの直帰率
言葉の通り、TOPページを見て、その他のページを見ず、
すぐに帰ってしまった割合です。
上記の例で言うと<A>ですね。

 

・ホームページの離脱率
直帰率と言葉は似ていますが、こちらは、2ページ目以降に
見ているサイトから離れた割合です。
ですので、「ページ毎の計測」という事になります。
こちらは、<B>の方です。
そして、
この「離脱率」は、検索キーワード毎にどのページを見て、どこで
離脱(他のホームページにいってしまったのか)を追っていき、
思っている通りの導線なのかを判断します。

 

例えば…
あなたが 「アクセサリー 地域」 と検索したとします。

検索結果が表示され、上から順、または書かれているコピーに惹かれて
ホームページを見られるかと思います。

まずTOPページを開きますね。
そして、コンテンツのどこかにある商品ページに行くボタンを押すでしょう。

お洒落で良いな、と思ったら電話番号や地図の載っているページを探さ
れると思います。

そのまま、電話するか、地図を印刷するとかしますよね?
と、言うことは…

 

「アクセサリー 地域」で検索した流れは以下になると想像できます。
TOPページ → 商品ページ → コンタクトページ

では、
「アクセサリー 地域」と検索し、
沢山のページを見てくれているのに、PRしたい商品ページにたどり
着かず離脱している場合は、どんな事が予想できますか?

 

・・・そのページが分かりにくい所にあるのでは?
と予想することができます。

 

直帰率が高いと、「X」「Y」という事が考えられますし、
離脱率の高いページからは、「Z」「V」という事がいえます。
※この点を話すと長くなりますので、興味のある方はこちらの問合せフォームから

 

・・・このような感じで、検索キーワード毎に詳細データが分かるのです。

経験をつむまでなかなか難しいですが、慣れると色々な事が見えてきますよ。
そして、思っている以上に楽しく、ヒントにもなります。

 

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ホームページのサポートは、お任せ下さい。

 

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または、お電話にてお声かけてくださいませ。

 

今回はキーワードについて取り上げてみました。
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アクセス解析Ⅱ/検索キーワードの見つけ方

2013-04-08

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

前回から始まりましたアクセス解析についてのお話。

前回は、下記について説明させていただきました。
・ページビュー数(PV)
・ユニークユーザー数(UU)
忘れた方や、今回が初めての方は前回分もご参照下さい。
前回の・ページビュー数(PV)や、・ユニークユーザー数(UU)はこちらから

パソコン

 

それでは、今回は

・どんなキーワードで検索して来てくれたのか?

について見て行きたいと思います。

 

「え?

どの様なキーワードでもサイトに来てくれたら同じじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、こちらもアクセス解析にはとても重要です。

 

例えば、あなたが当社のホームページに辿り着くにあたり

「ホームページサポート」で検索して来た場合、
興味があるので色んなページを見ていきますよね。

しかし、
「ホームページ作成」や「ホームページリニューアル」
関連語句で検索した場合、すぐに帰ってしまいます。

 

それは、このホームページには
ホームページのサポートや更新代行、運営管理について記載されていても
ホームページの作成に関わるコツ等については記載が無いからです。

 

当社のホームページに100人の方が来られたとしても、
<A> 90人の方が「ホームページ作成に関わる語句」で検索し、
<B> 10人の方が「ホームページサポート」と検索して来ていた場合、
ほとんどの方がすぐに帰ってしまうのでは?、と言う仮説が立てられます。

皆さんもホームページを作る際に、来て欲しいユーザー、
ターゲットをあらかじめ絞り、
現在のホームページを作られたかと思います。

 

ただ、上記の<A>の状態の様に、ターゲットとしていない、
または興味の無いであろう方の訪問を誘導するキーワードの設定になっていては
せっかく作ったホームページの意味がありません。

 


では、
もしあなたのホームページが上記の様な状態だった場合どうすればいいのか?ですが、

この状態では興味の無い方の訪問ばかりですので、
(直す範囲は症状により異なりますが)キーワードの見直しと
ページに関わるキーワードを変更したりする作業が必要となります。

 

この機会に皆様も「キーワード」見直してみてくださいね。
いかがでしょう?
「キーワードも重要」について、今回お話させて頂きました。

 

次回は、
「キーワード毎の詳細データの活用方法」についてお話したいと思います。

 

 

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アクセス解析/PVとUU+基礎

2013-03-15

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

今月から、アクセス解析について情報配信してまいります。
ご参考頂ければと思います。

 

今月は、まず基本的なことから。
「アクセス解析」について分かりやすくご説明したいと思います。

 

アクセス解析とは、ホームページの中に解析ソースを組み込み、
自分のホームページへのアクセス情報を収集し、それらのデータを
基に解析することです。

どんな情報が得られるのかと言いますと…

例えば

・何人見てくれているのか?
⇒UU(ユニークユーザ)、

 

・何ページ見てくれているのか?
⇒PV(ページビュー)

 

・どの記事を見てくれているのか?
⇒ページ毎の参照情報で確認できます。

 

・どの検索エンジンで調べて来てくれたのか?
⇒(google、yahoo!など)のエンジン経由確認。

 

・PC、携帯、スマートフォン、どれで見られているか?
⇒訪問端末も計測できます。

 

・どんなキーワード調べて来てくれたのか?
⇒キーワード毎の詳細データも取れます。

 

・どのOS、ブラウザを使ってるのか?
⇒(IE、Firefox、Safariなど)ブラウザによりデザインや
見え方が変わりますのでこのデータも必要です。

 

など、本当にたくさんの情報を知ることができるのです。


では、次はどうやって活用すればいいのか。
一つ掘り下げて見ていきましょう。

まず、”何人見てくれて、何ページ見てくれているのか?” ですが
これがいわゆる「アクセス数」と言われるものです。
「アクセス数」と一言で言っても、とても細かく情報を確認する事ができます。

 

1.ページビュー数(PV)

あなたのホームページにきた人が、何ページ見たのか。

2.ユニークユーザー数(UU)

何人が、あなたのホームページを見に来たのか。

 

この2点ですが、どちらもアクセス解析には必須です。
そして、どちらかだけが多くても良いページとは言えないのです。

ページを訪れた人(UU数)が多くても、すぐに帰ってしまったり、少しのページしか見ない
(PV数)とそのページは、内容が薄い、またはつまらない。ということが予想されます。

また逆に、沢山のページを何度も見てくれていても(PV数)、訪れた人が少ないと見て
もらえる状況にホームページがなっていない、とも考えられます。

 

このように、PV数とUU数はどちらかだけが多くても良いとは言い切れないのです。
あなたのページのアクセス解析を見てみて、PV数とUU数にあまりにも差があるようでしたら、
一度見直してみてはいかがでしょうか。

 


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メッセージくださいませ。

 

今回はアクセス解析の基本について取り上げてみました。
少しづつ、深いお話もしていきます。
皆さんのページ活用のお役に立ちましたら嬉しいです。

 

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オフィス移転のお知らせ

2013-02-02

拝啓

厳寒の侯、貴社におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび弊社 日本ホームページサポートは、2月より業務拡張を機に
オフィスを下記に移転する運びとなりました。

皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同気持ちも新たに、倍旧の努力を
してまいる所存でございます。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。

敬具

平成25年2月吉日

 

新所在地  :〒450-0002 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F
電話/FAX :(変更ございません)052-(485)-6915/052-485-6847

 

日本ホームページサポート
代表 薫田 芳史

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