アクセス解析Ⅲ/直帰と離脱データの活用方法

2013-05-11

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

今月はアクセス解析について、第三回目。

ここをご覧になる前に、過去のニュースをご参照下さると
分かりやすいかと思います。
ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU) <第一回

どんなキーワードで検索して来てくれたのか? <第二回

第三回アクセス解析

今回は、キーワード毎の詳細データの活用方法で重要な、
「直帰率」と「離脱率」について。

 

こんなご経験はないですか?

<A>
友達にプレゼントをしたくて、アクセサリーをキーワードで検索。
上から順にホームページを開いてみても、欲しい情報が載って
いなかった。

きっと、すぐに前の画面に戻る方が多いのではないでしょうか?

 

<B>
では、魅力的な情報が載っていて、その他のアクセサリーも見たくて
そのお店に行ってみたいと思いました。
色々ページを開いても、住所も地図もなかなか見つからない。

きっと、イライラして違うお店のホームページに行ってしまいませんか?

 

上記の例は実はよくあります。
そういった訪問者の考えや動きをデータから導き出し、導線を直すのに
参考になるのが、アクセス解析なのです。

今までより、さらに詳しく解析するために、必要なのが
「直帰率」と「離脱率」です。
では、まずは言葉の意味から。

 

・ホームページの直帰率
言葉の通り、TOPページを見て、その他のページを見ず、
すぐに帰ってしまった割合です。
上記の例で言うと<A>ですね。

 

・ホームページの離脱率
直帰率と言葉は似ていますが、こちらは、2ページ目以降に
見ているサイトから離れた割合です。
ですので、「ページ毎の計測」という事になります。
こちらは、<B>の方です。
そして、
この「離脱率」は、検索キーワード毎にどのページを見て、どこで
離脱(他のホームページにいってしまったのか)を追っていき、
思っている通りの導線なのかを判断します。

 

例えば…
あなたが 「アクセサリー 地域」 と検索したとします。

検索結果が表示され、上から順、または書かれているコピーに惹かれて
ホームページを見られるかと思います。

まずTOPページを開きますね。
そして、コンテンツのどこかにある商品ページに行くボタンを押すでしょう。

お洒落で良いな、と思ったら電話番号や地図の載っているページを探さ
れると思います。

そのまま、電話するか、地図を印刷するとかしますよね?
と、言うことは…

 

「アクセサリー 地域」で検索した流れは以下になると想像できます。
TOPページ → 商品ページ → コンタクトページ

では、
「アクセサリー 地域」と検索し、
沢山のページを見てくれているのに、PRしたい商品ページにたどり
着かず離脱している場合は、どんな事が予想できますか?

 

・・・そのページが分かりにくい所にあるのでは?
と予想することができます。

 

直帰率が高いと、「X」「Y」という事が考えられますし、
離脱率の高いページからは、「Z」「V」という事がいえます。
※この点を話すと長くなりますので、興味のある方はこちらの問合せフォームから

 

・・・このような感じで、検索キーワード毎に詳細データが分かるのです。

経験をつむまでなかなか難しいですが、慣れると色々な事が見えてきますよ。
そして、思っている以上に楽しく、ヒントにもなります。

 

宣伝ですが、
日本ホームページサポートでは今あるサイトのアクセス解析だけのサポートも
おこなっております。
また、ホームページの更新代行や、保守・運営管理もお手間になっていますので
ホームページのサポートは、お任せ下さい。

 

気になられましたら、日本ホームページサポート問合せフォーム(24時間365日受付中)
または、お電話にてお声かけてくださいませ。

 

今回はキーワードについて取り上げてみました。
皆さんのホームページ活用のお役に立てたら嬉しいです。

 

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