ユニバーサルA|ソースカスタマイズ
日本HPサポート 更新Gです、こんにちわ。
毎月、アクセス解析に関わるコラムを更新しております。
※アクセス解析から、どの様なデータが取れるのか詳しく知りたい方は、
日本HPサポート問合せフォーム よりお声をかけて下さい。
ユニバーサルアナリティクスの特徴についてご案内したいと思います。
今回は、「オーガニック検索のソースカスタマイズ」について。
まず、通常のアナリティクスでは、検索エンジンからサイトに集まった
トラフィック(訪問)を、有料広告や他のリンク元サイトなどの参照チャネル
経由で発生したトラフィックと分けることができます。
(1)参照元 : ホームページへの訪問には、必ず参照元があります。
参照元は、「google」や、「Yahoo」、「facebook.」、「direct(ブラウザに
直接 URL を入力、またはブックマーク経由での訪問)」などです。
(2)メディア : ウェブサイトの参照には、メディアも必ずあります。
メディアの例は次のとおりです。 「organic(オーガニック検索)」、
「cpc(クリック単価、または有料検索)」、「referral(参照サイト)」、
「email(作成したカスタム メディアの名前)、「none(直接訪問の
メディアは none になります)」。
(3)キーワード : 通常、ユーザーが入力した検索キーワードは、
検索エンジンの参照元として取り込まれます。
このことはオーガニック検索と有料検索の両方に当てはまります。
ただし、SSL 時は「(not provided)」となります。
(4)キャンペーン : 参照元となった AdWords キャンペーンまたは
作成したカスタム キャンペーンの名前となります。
(5)コンテンツ : カスタム キャンペーン内の特定のリンクまたは
コンテンツを識別します。
たとえば、メールに行動を促すフレーズのリンクが 2 つある場合は、
値を使用してこれらのリンクを区別する事で効果も判断できます。
ユニバーサルアナリティクスでは、検出された検索エンジンのリストを
追加、削除、順序変更することができます。
これにより、アアウントでレポートでのデータの表示方法を変更できます。
つまり、
いままで、同じ様なところから来ていたものも参照元が分かれて表示
されることで集計時に合算しなければいけませんでした。
これからは、
集計したり、逆に除外して参照トラフィックにひと括りにするこもできます。
より、参照元の数値が見やすくなりそうですね。
<予告です>
「ユニバーサルアナリティクス機能 — 参照の除外」
(2014年9月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — オーガニック検索のソースカスタマイズ」
(2014年10月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — 特定の検索語句を除外する」
(2014年11月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — セッションとキャンペーンのタイムアウト」
(2014年12月の記事)
・・・を上記の予定でご紹介していきます。ぜひ見てみてくださいね。
また、過去のアクセス解析の記事も参考ください。
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アクセス解析の項目記事はこちらから…
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第一回 「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回 「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回 「キーワード毎の詳細データの活用方法」
第四回 「どこから来たくれたのか?」
第五回 「滞在時間」
第六回 「検索クエリとオーガニック検索」
第七回 「地域」
第八回 「リピートの回数と間隔」
第九回 「サイト内クエリ」
第十回 「アクセス解析とは」
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日本HPサポートでは、現状サイトにおけるアクセス解析のみのサポートも
可能です。また、ホームページの更新代行や、保守・運営管理もお手間に
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