ユニバーサルアナリティクス|参照の除外
日本HPサポート 更新Gです、こんにちわ。
毎月、アクセス解析に関わるコラムを更新しております。
※アクセス解析から、どの様なデータが取れるのか詳しく知りたい方は、
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今回から4ヶ月に渡り、ユニバーサルアナリティクスの特徴について
ご案内したいと思います。
今回は、「参照の除外」について。
グーグルアナリティクスでは、サイトに集まった訪問者がどこから来た
のかを自動的に検出し、そのサイトのドメイン名を参照トラフィックとして
レポートに表示します。
ユニバーサルアナリティクスからの機能では、その参照トラフィックに少し
フィルタをかけることが出来るようになったイメージです。
今まででは、
特定のドメインを指定して、参照トラフィックとして認識されないよう除外する
ことはできましたが、しっかり設定(該当するドメインをそれぞれ手動で除外
リストに追加する作業)をしなくてはいけませんでした。
これからは、
参照によって自動的に新しいセッションが開始されていた点を、参照ソースを
除外する事で、除外したドメインからサイトに集まったトラフィックに対して、
新しい訪問としてカウントされません。
Aさんが、「Xサイト」に訪問し、リンクから「Yサイト」に出て、また
「Xサイト」に戻って来た場合、「Xサイト」へのカウントが2回になります。
でも実質、Aさんは「Xサイト」へ1回しか訪問していません。
・・・この機能をつかえばより正確に数値を測れるということですね。
( ^ ^ )
<予告です>
「ユニバーサルアナリティクス機能 — 参照の除外」
(2014年9月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — オーガニック検索のソースカスタマイズ」
(2014年10月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — 特定の検索語句を除外する」
(2014年11月の記事)
「ユニバーサルアナリティクス機能 — セッションとキャンペーンのタイムアウト」
(2014年12月の記事)
・・・を上記の予定でご紹介していきます。ぜひ見てみてくださいね。
また、過去のアクセス解析の記事も参考ください。
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アクセス解析の項目記事はこちらから…
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第一回 「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回 「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回 「キーワード毎の詳細データの活用方法」
第四回 「どこから来たくれたのか?」
第五回 「滞在時間」
第六回 「検索クエリとオーガニック検索」
第七回 「地域」
第八回 「リピートの回数と間隔」
第九回 「サイト内クエリ」
第十回 「アクセス解析とは」
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