離脱率のチェック|アクセス分析
こんにちは。
毎月、アクセス解析やホームページの活用に関わるコラムを更新しております。
日本HPサポート 更新Gです。
※アクセス解析から、どの様なデータが取れるのか詳しく知りたい方は、
日本HPサポート問合せフォーム よりお声をかけて下さい。
今回のお題は、
「アクセス分析にて、離脱率のチェックできてますか?」 …です。
離脱率とは、ホームページに訪れたユーザーが、自分の目的としているページを
見たあとに、別のサイトに行ってしまった(又はブラウザを閉じた)割合のことです。
例えば、
100人TOPページに来て、40人がすぐにブラウザを閉じました。
100名のうち10人がAページを見て、そのうち6名がBページに進んだとして、
3名がAページだけでブラウザを閉じた場合、
Aページの離脱率は30%になります。
(ちなみに、直帰率は40名だから40%になります。)
同じブラウザを閉じる、ホームページから出て行ってしまう場合でも、数値の
取り方および見方は大きく異なります。
離脱率も、数値が低ければ低いほど良いことに変わりはないのですが、
高い場合が一概に悪いというわけではありません。
例えば、情報を提供していたり、そこで完結する情報のページの場合は、
必然的に離脱率は高くなります。
ただ、
訪問者にアクション(問合せしてもらったり、商品を購入してもらったり)して
欲しいページで、離脱率が高い場合はそのページを見直す必要があります。
離脱率が高いということは、
・知りたい情報が得られなかった
・他のページに誘導するサイト導線が弱い
・他のページを見てもらう魅力が弱い
…など、次につなげる動作をページが持っていないともいえます。
離脱率のチェック・ポイントは、「訪問者にどう行動してもらいたいか?」を
明確にしておくことといえます。
特に訪問者にアクションを求めるページをはじめ、
「このページでは離脱して欲しくない…」というページの離脱率は、
しっかりとチェックして改善を続けるコトが必要です。
御社のホームページの離脱率、ちゃんとチェックされてますか?
--------------------------------
アクセス解析の項目記事はこちらから…
--------------------------------
第一回 「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回 「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回 「キーワード毎の詳細データの活用方法」
第四回 「どこから来たくれたのか?」
第五回 「滞在時間」
第六回 「検索クエリとオーガニック検索」
第七回 「地域」
第八回 「リピートの回数と間隔」
第九回 「サイト内クエリ」
第十回 「アクセス解析とは」
--------------------------------
日本HPサポートでは、現状サイトにおけるアクセス解析のみのサポートも
可能です。また、ホームページの更新代行や、保守・運営管理もお手間に
なられている際は、お声かけてください。
*アクセス解析だけの単独サポートでも大丈夫です。
ホームページ 管理 , ホームページサポート , ホームページ 運営 の専門会社
お電話または 日本HPサポート問合せフォーム よりメッセージ
くださいませ。
ホームページ 更新 管理 運営 代行なら 日本HPサポート
名古屋市中村区名駅5-16-17
【TEL】 052-485-6915 〔受付時間〕9:00~18:00
ホームページサポート 更新G
※コチラからお問い合わせ下さいませ