アクセス解析Ⅳ/どこから来たくれたのか?

2013-06-10

ホームページ更新代行 管理 保守専門 日本ホームページサポートです。
当社ホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。

 

梅雨の合間に顔を見せる太陽の日差しが、
だんだんと強くなってきましたね。

今年は例年より、とても早い梅雨入りでしたので、
梅雨が明けるのもそろそろかと期待してしまいます。

 

では、第四回目となりました、アクセス解析。
今回も、一緒に勉強していきましょう。

 

 

過去の記事はこちらから…

第一回「ページビュー数(PV)・ユニークユーザー数(UU)」
第二回「どんなキーワードで検索して来てくれたのか?」
第三回「キーワード毎の詳細データの活用方法」

 

自社ホームページをお持ちの皆様。
こんな事を思った事はないですか?

「ホームページを見てくれる方は、どこから来てくれるのか?」

今回は、この「どこから来てくれるのか?」についてお話したいと思います。

 

 

例えば、皆様の会社のホームページ。

今月だけ、すごい数の訪問者だったとします。

すごく嬉しいですよね。
そして、それが集客につながればもっともっと嬉しいですよね。

ですが、急に増えた訪問者。これには理由があるはずです。

そして、この理由が分かれば、
今回だけではなく、次回、さらには継続的に増やしていけるかもしれません。

 

そしてそして、その理由を探すのに、訪問者が
「どこから来たか。」が大切になって来るのです。

 

アクセス解析では、「参照元(リファラー)」といいます。

 

 

~「参照元(リファラー)」~
こちらは、2つあります。

・検索エンジンから、キーワード検索をして訪問される方。
皆様もご存知の Yahoo!・Google・Firefoxなどの
検索サイトからの訪問者になります。

・リンクの張られた参照サイトから訪問される方。
こちらは、皆様のサイトへのリンクが、
他のサイトに張られており、そこから来た訪問者のことです。
それから、こちらも説明しておきます。
「参照元のないノーリファラー」と「not provided」。

 

~「ノーリファラー」~

・メールになどに張られてあるURLから
・URLを直接入力
・ブックマークからやショートカットから
・PDF/Word/Excelなどに書かれているURLから

上記の方法でサイトに来た場合は参照元がない。と言うことで、
「ノーリファラー」となります。

 

~「not provided」~

Googleアカウントでログインした状態で検索した場合、
プライバシーを守る目的で暗号化し参照元を見れなくしてあるのです。

 

 

では、実際にどのように解析していくのか…ですが、

例えば、
アクセサリーショップのサイト。
今月に限って、いつもの倍以上のアクセス数でした。

参照元(リファラー)を見てみると…

検索サイト
Aサイト
Bサイト
Cサイト
Dサイト
Eサイト

の6つのサイトからの訪問者がいます。
中でも、BサイトとCサイトからの訪問者が圧倒的に多かったとします。

そのBサイトとCサイトは、ブライダル関係のサイトでした。

 

ブライダル関係サイトからの訪問者が多いということは、
婚約指輪や結婚指輪を探しに来てる。
もしくは、結婚式に出るためのアクセサリーを探している。

 

と予想することができるので、アクセサリーショップのサイトに
ブライダル用のページやコンテンツを用意すれば、
集客に繋がりそうですよね。

 


(検索エンジンから、キーワード検索をして訪問される方。については、
前回お話させて頂きましたので、こちらをご覧下さい。)

 

このように、地道ではありますが、
1つずつ見て、予想していくことがアクセス解析には重要です。

「どこから来てくれるのか?」少しは分かっていただけたでしょうか?

 

 

宣伝ですが、
日本ホームページサポートでは今あるサイトのアクセス解析だけのサポートもおこなっております。
また、ホームページの更新代行や、保守・運営管理もお手間になっているのであればお任せ下さい。

 

気になられましたら、日本ホームページサポート問合せフォーム よりメッセージくださいませ。
今回はキーワードについて取り上げてみました。
皆さんのホームページ活用のお役に立ちましたら嬉しいです。

 

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