ホームページのアクセスアップ、なにか仕掛けしてますか?
ホームページを開設したからには、より多くの方に見てもらいたい!
そんな想いを描くのは当然の流れだと思います。
実際、ほとんど見せたくない、見られなくてもいい…というのであれば
ネットにホームページを開設するのは避けたほうがいいでしょう。
不特定の方に、多数見てもらえる環境、それがインターネットという
場所であり、ホームページ(=Webサイト)というコンテンツ(情報発信
メディア)だからです。
ただ、漠然とホームページを立ち上げたからといってアクセスは集まりません。
何事もそうですが、なにかキッカケがないと集客は出来ないのです。
例えば、
繁華街からひと駅離れたところにA店という刺身の美味い海鮮料理屋が
できたとします。
チラシも撒かず、雑誌やネット媒体にも載せず、街頭での案内もしない。
…これではお店を知る手立てがありませんので「多くの人を」
集客できるはずがありません。
(HPに置き直すと=ホームページを開設しても、集客の仕掛け(いろいろ
手法がありますが)の動きをしていない、またはやり方を知らない状態です)
また、お店の家賃を安くしようと更に一本入ったところにお店を構えた場合、
集客は更に難しくなるでしょう。
(HPに置き直すと=自分もしくは個人事業の方とかでホームページを安価に
制作した場合のイメージです)
たとえ、ものすごく美味しい刺身を出すお店だったとしても、その刺身が
美味しいことを伝えなければ、お客さんは入ってこないのです。
(HPに置き直すと=ただ、漠然とHPページや記事を書いても意味が
ありません、の状態イメージです)
だから、知ってもらうための必要があるのです。
それが、ホームページのアクセスアップに繋がっていくのです。
では、具体的にどの様な事をすればホームページのアクセスにつながって
いくのか?このヒントをお伝えします。
実際には、「○○○」をするだけでアクセスUP、とか、ホームページでは「△△△」
だけをしていればいい、の様な謳い文句は、「ウソ」です。
なぜなら、ホームページには内的要因と外的要因の2つの大きな要因があり、
それが更に細分化されています。PR手法がひとつで無いということです。
それらを全て行えればいいのですが、人的工数としてもコスト面から見ても、
無尽蔵でお金や人力を利用できない限り、全てをまかなう事はできません。
内的要因でいうと、
・ページコンテンツの見直し・強化・追加。
・アクセス解析。
・ウェブ分析。
・導線の見直し・改修。
・情報の更新。届ける内容のブラッシュアップ…などなど。
外的要因でいうと、
・SEO(=検索エンジン最適化)対策 内部対策 Ver
・リスティング広告(=PPC広告)の活用
・その他、パンフレットや営業活動との連携・・・などなど
これらの要因を組み合わせて行うからこそ、ホームページのアクセス
アップが見込めるのです。
ゆえに「○○○」をするだけ、というのが当てはまらないのです。
ネットを活用して成果を上げている企業様は、必ず複合的に行っています。
もし、行わなくて効果がでているのであれば、それらを複合的に行う事で更に
効果が上がると考えられますので、機会損失しているとも言えます。
ただ、この状態を全ての企業が行っているかというとそうではありませんし、
行わないと成果がでないワケでもありません。
小さなことからコツコツと、というスタンスであれば、アクセス数は順調には
上昇しなくても堅調にUPしていくはずです。
概要論ばかりになってしまったので、少し具体的な例を。
※それ以外の色々なホームページの活用例や手法を聞かれたい際は
こちら から、お問い合わせください。
一番身近で行いやすい手法でいうと、ページコンテンツの見直し・強化・追加、
の点が挙げられます。
例えばページや記事のタイトル。
じつは、この部分、非常に重要なのですが力を入れているサイトは稀です。
また、それに続いて書き出しの部分や、段落の部分での話の続かせ方法や
次に進んでもらうための文章導線も重要なのです。
身近感を出したり、少し感情を刺激する様なタイトルや書き出しをしたり、
特定の方々(ターゲティングした方々)に向けて文章を発信したり、と。
あとはできるだけ読む際に負担にならない文字数(○○文字にすると読まれ
やすいです)や、短くてインパクトあるサブタイトルをつける。
写真や動画を使うのは、もはや当たり前の手法として考えてその下に
ちゃんとキャプションを入れる。
これは通常の文章よりも読まれる確立が高いので、それらを計算して組み込む。
また、文章に狙っているキーワードを入れ込むのは当たり前なのですが、
最近のエンジンはどんどん進化して高性能になっていますので、昔の様に
キーワードをちりばめなくてもよくなっている(ありすぎると逆効果)という点も
鑑みながら文章をつくる。
いかがでしたでしょうか。
知ってはいても、なかなか実践できていないケースが多いのもWeb活用、
ホームページの特徴でもあります。
餅は餅屋。
Web活用をお考えであれば、ぜひホームページ活用・企画の専門企業である、
日本HPサポートにお声をかけてください
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